家族がいる事で影響が及ぶ

本来の家族の形とはどんなものか

家族がいる事で影響が及ぶ 親しい友人同士の家庭では、それぞれが家族ぐるみの付き合い、などと言います。ところがこの家族は一体どんなメンバーのことを言うのかは、判然としないのが実態ではないでしょうか。というのも「お祖母ちゃんは家族ではないよね」と言った子供がいたということです。恐らくその子供は、一緒に住んでいないからという意味で言ったのではないかと想像されるのです。したがってその子供にとっては、三世代同居している世帯では、祖父母は当然家族であっても、一緒に住んでいない場合は家族ではないと判断するわけです。しかしこうした考え方は本当に正しいのでしょうか。

昔の戸籍謄本は世帯主からその妻、子供、中には孫の名前まで、同じページに記載されるのが普通でした。一方現代の戸籍では、夫婦単位にその子供までしか記載されません。つまり役所では、核家族を一世帯と見る考え方が定着しているのです。したがって世帯主の両親を知る場合は、改めて古い戸籍を取り寄せなければならないのです。世間では昔の家族制度が崩れたと言いますが、現実的に親子関係はずっと続いているのであって、その意味では家族制度は厳然として生きているのです。祖父母と孫との関係は、自分のルーツを自覚させる意味でも大変重要です。私たちは今一度、家族とは何かを真剣に考えるべきではないでしょうか。

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